子どもに考えることを身につけさせる会話術をご紹介します。

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“考える”を身につけさせる方法

考える女の子

子供の知力を伸ばすには考える力が重要です。
考えることができないと、学校とは別に塾やドリルなどで長時間勉強しても身につきません。

 

物事をなんでも根底から考えるコツをつかめば少ない勉強時間でも結果を出せるようになりますし、世渡り上手な人間へと成長してくれます。
子供の“考える”を身につけさせる方法をまとめました。

 

 

叱る時は子供に一度本質を答えさせる

子供は気に入らないと投げるなど物を乱暴に扱ってしまいます。
たとえば食事が気に入らなくてスプーンやお箸を投げた時は、一方的に怒るのではなくて、投げた物に対して「これは何に使うもの?」と聞きましょう。

 

優しく質問すれば「ご飯を食べる時に使うもの」など正しい答えが帰ってきます。
一度答えさせてから「そうだよね。だったらもう投げたりするのはやめようね」と教えてあげると、子供は投げてはいけないものだと理解しやすいです。

 

このように、悪いことをした時こそ、簡単な内容の質問を子供に答えさせることが大切です。

 

 

ダダをこねた時に話を聞く

子供は思い通りにいかなくなると、すぐにだだをこねるものです。
たとえば、大きなデパートやショッピングモールに買い物に行くと、ゲームコーナーを見つけて、やっていきたいとダダをこねることがあります。
1回やらせても納得せずに、もっとやりたいと言うものです。

 

そんな時に「今日はダメ」、「もうやったでしょ?」などと子供の意思を全否定するのはNGです。
しっかり話をして、ここでゲームに時間を使うことでお父さんとお母さんが困ることがある理由を説明してあげましょう。

 

それを踏まえて、1回だけやって帰るなど子供の要望に適度に答えてあげることも必要です。
親が妥協する時は、「今日だけはいいけど、ここに来るたびにゲームはできないけどいい?」としっかり言い聞かせることが大切です。

 

そして、次に買い物にきた時に「この前やったから今日はやらないよ」と親から押し付けるのもNGです。
ゲームコーナーの近くを通るときや、ゲームがあるお店に買い物へ向かう道中で「ごめんね。本当はゲームをやりたいと思うけど、今日は買い物に時間使いたいからいいかな?」などと問いかけましょう。
もしそこで「今日もやる」などと答えてら、再度前回約束した話や毎回ゲームをやられると困ってしまう話をします。

 

大切なのは子供のゲームをしたい気持ちを親が全否定したり、「しょうがないからやっていい」とゲームをする子供を悪者扱いにしないことです。
ゲームに限らず、子供の要望を親が全面否定するのではなく、話をしたり子供のやりたい気持ちを分かった上で我慢してもらいたい親の気持ちを上手に伝えることが大切です。

 

話をすることや、親など周りの人の気持ちを理解することは、勉強など何をするにも共通です。
テストで悪い点数を取った時に「なんでこんな点数になったの?」と否定せずに、この科目難しい?何が分からない?など話を聞いて解決する方法を親と子供が一緒になって考えるにしましょう。